港長業務紹介

 船舶の出入りの多い港については、その交通の安全と港内の整とんを図るため港測法が適用されています。
 なかでも、港の水深が深くて大型船舶が出入港する港や外国船が入港する港を「特定港」に指定しており(全国に86港が指定されています)、それぞれの港に「港長」が任命されています。
 港長は、海上保安庁法という法律で「海上保安庁長官は、海上保安官(海上保安庁の職員)の中から港長を命ずる。」と規定されており、その港を管轄する海上保安部長や海上保安署長が任命されています。
 浜田海上保安部管内では、島根県唯一の特定港である浜田港のほか益田港、三隅港、江津港、仁万港、久手港の各港について同法が適用されています。
 特定港である浜田港内において、工事やイベントを行う場合や、船を使って危険物を運ぼうとする場合には、浜田港長の許可が必要となり、浜田港以外の5つの港で工事を行う場合には、浜田海上保安部長の許可が必要となります。
浜田海上保安部管内の特定港、適用港

             黒字 特定港
             青字 適用港
 その他、必要に応じ港内の船舶交通を制限することもあります。 周りを海に囲まれている日本にとって、港は、物、人の出入りに欠かせないものです。
 その港を安全に安心して利用していただけるようがんばっておりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。また、ご不明な点やご相談がありましたら、いつでもお尋ねください。

 
    浜田港で許可・届出の必要な書類は主に次のものがあります。


工事・作業許可
 浜田港内で工事又は作業を行う場合は、浜田港長の許可が必要となります。
また、益田港、三隅港、江津港、仁万港、久手港において工事又は作業を行う場合は浜田海上保安部長の許可が必要となります。
入出港届省略許可
 浜田港内に運航又は操業の本拠を置いている漁船は同港内における停泊場所及び一月間の入出港の日時があかじめ定まっている場合、必要事項を記載した書面を提出することにより浜田港長から入出港届省略の許可を得ることができます。
行事許可
 浜田港内においてボート競技、海上でのイベント等を行う場合は、浜田港長の許可が必要になります。
入出港届
 総トン数20トン以上の船舶が浜田港を入出港する場合は、浜田港長に届け出なければなりません。
危険物荷役・運搬許可
 浜田港内において港則法に定める危険物を荷役・運搬する場合は、浜田港長の許可が必要となります。

修繕届・係船届
 浜田港内において雑種船以外の船舶(汽艇、はしけ、及び端船、その他、ろかいのみをもって運転し、又は主としてろかいをもって運転する船舶)を修繕、係船する場合は浜田港長に届け出なければなりません。
竹木材水上荷卸・いかだ運航・係留許可
 浜田港内において竹や木材を船舶から水上に卸す場合、いかだを係留し、運行する場合は浜田港長の許可が必要となります。
海上保安庁 申請様式一覧へリンク
 港長に申請・届出が必要な各手続きの申請用紙をダウンロードできます。(港則法関係)

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