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釣り好き少年はライフジャケット着用を励行中
気温もめっきり下がってきた11月下旬のある休みの日、いつものように陸上沿岸をパトロールしていた海上保安官は、今治市内のある防波堤で釣りをしていた一人の少年が目に留まりました。
彼の名前は『津田大生(つだ たいせい)』君。 今治市立桜井小学校に通う6年生でした。
その海上保安官が、たくさんの大人や子供達に交じって釣りをする大生君に注目した理由は、彼の体には子供用のライフジャケットがしっかりと身につけられていたからです。
思わず彼に声をかけた海上保安官は、大の釣り好きで休みの度に釣りに出かけ、その際は安全のため自分専用のライフジャケットを着用することが当たり前になっていることなどの話を聞くことができました。
大人になったら海に関係する仕事に就きたいと話す大生君、ご家庭や小学校の安全指導の徹底もさることながら、同君の安全意識の高さは周りの手本でもあり将来が楽しみです。
この度、大生君から当部へ同君のライフジャケット着用への思いが綴られた作文が届きましたのでご覧ください。

津田大生君の作文へ
※子供さんの写真、氏名等の掲載にあたってはご家族、学校のご了解をいただきました
大切な自分の命!
ライフジャケットでしっかり守りましょう
誤って海に転落した人が無事に生還するためには、『海に浮かんでいること』、『浮かんだ状態でも救助機関への連絡手段をもつこと』、『救助機関の連絡先を知ること』が必要です。
このため、海上保安庁では 自己救命策の3つの基本
@ライフジャケットの常時着用
A防水(防水パック入り)携帯電話等の連絡手段の確保
B緊急通報用電話番号「118」の有効活用
を推進しています。
特にライフジャケットの着用については万が一の場合、非着用時と比較し救助率が格段に向上することとなり、陸上沿岸からの釣りの場合でもその着用が強く望まれます。
【釣り中の海中転落者のライフジャケット着用率及び死亡率
】

海上保安庁 「平成20年 海難の現状と対策について
資料編」 より
・船舶事故でライフジャケット着用が救助に結びついた好事例
・ライフジャケットの種類について

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