平成24年度「姫路港長との意見交換会」を開催しました(H24/11/14更新)

     

平成24年度「姫路港長との意見交換会」開催
  平成24年11月8日「姫路港長との意見交換会」を開催しましたので、お知らせいたします。

 姫路海上保安部では、姫路港及び付近海域を利用する方々から広く御意見をいただく場として、平成13年から毎年、「姫路港長との意見交換会」を開催しております。
 本年度は、姫路港長のほか近畿地方整備局神戸港湾事務所、神戸運輸監理部姫路海事事務所、兵庫県中播磨県民局姫路港管理事務所といった機関をはじめとして、海事・港湾関係の52名の方々に出席いただき、意見交換会では

@ 平成23年度「姫路港長との意見交換会」で意見、要望に対する回答及び結果報告として  
 ・ 桟橋代わりに利用されている船舶の係留について
   管理状態が悪く水没・流出させることないよう指導を実施するとともに、港内の整とん を図るうえで支障となる場合や管理が行き届いていない船舶に対しては、撤去指導等を行っている(姫路港長回答)
 ・ 港内を航走する水上オートバイへの指導要請について
   他船に危険を及ぼすような場合は、指導を行うとともにマリーナなどに対しても、操船者のマナー向上を図り安全な水上オートバイの運航について、指導を図っている(姫路港長回答)
A 平成24年度「姫路港長との意見交換会」での意見、要望及び回答として
 ・ 岸壁前面における水深減少箇所の解消について
   港内へ流入する河川の影響で、所定水深の変化が見受けられる箇所もあることから、水深の現状把握に努めていく(姫路港長回答)
   計画的に適正水深維持に向けた浚渫を行うとともに、利用者負担による浚渫の実施も視野に入れていただきたい(姫路港管理事務所回答)
 ・ メタノールを積載した大型タンカーの姫路港内での錨泊について
  ダイレクトオンバースを原則としているものの、20年近くの年月が経過し事業所の産業構造の変化を踏まえ、所要の安全対策を構築したうえで、錨地運用に向けて港湾管理者・事業者との調整を図っていきたい(姫路港長回答)
B 関係機関からの連絡として
 ・ 姫路港長から、姫路港内における錨地の運用及び海苔網や牡蠣筏などへの乗揚げ海難防止について説明
 ・ 近畿地方整備局神戸港湾事務所から飾磨区浚渫工事の実施予定の説明
  が行なわれた。
C 意見交換会終了後には、神戸大学大学院海事科学研究科学術推進研究員の牧野秀成氏を招き、「船位情報による湾内津波来襲時の船舶の挙動解析」と題した講演を開催。
  講演では、東日本大震災において、大津波警報が発表された際の小名浜港・鹿島港における船舶から発信されたAIS情報をもとに、船舶の避難行動を独自に解析したデータが紹介された。

姫路海上保安部では、港長との意見交換会の場に限らず、港内や海上において普段からお気づきの点などにつき、お問い合わせをお待ちしております。
 ご遠慮なく、電話079-231-5065 、FAX 079-231-5066又は電子メール(アドレス himeji-kotsu@kaiho.mlit.ne.jp)にてご連絡ください。

<意見交換会開催中の状況>


<神戸大学 牧野氏による講演>