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平成25年の船舶海難の発生状況!

平成25年の船舶海難の発生状況!

第五管区海上保安本部が取り扱った平成25年の船舶海難の発生状況等を取りまとめましたのでお知らせします。

1 船舶海難の発生状況
(資料1 資料2 資料3 参照)
平成25年に発生した船舶海難の隻数は284隻で、前年と比べ14隻増加、過去5年間でワースト2位となりました。
(概要)
■船舶種類
船舶種類別での発生状況は、プレジャーボート(※)が142隻(50%)、次いで漁船が59隻(約21%)と、この二つの船舶種類で全体の約70%であり、ここ数年変化はありません。
※ プレジャーボート・・・スポーツ又はレクリエーションに用いられるモーターボート、水上オートバイ、ヨット等の船舶の総称
■海難種類
海難種類別では、衝突が102隻(約36%)、過去5年間とも最多となっており、次いで機関故障と運航阻害が39隻(約14%)ずつ、乗揚が30隻(約11%)となりました。
また、これらを船舶種類別でみると
(1)プレジャーボート
衝突と機関故障がそれぞれ27隻で最多であり、人為的要因の比率が高い。(資料4 参照)
①衝突は昨年と比較して8隻増加。
その原因は、見張り不十分、操船不適切となっており、全体の約96%(26隻)を占める。
②機関故障は、その約52%(14隻)が整備不良や機関取扱い不注意により発生している。
(2)漁船・遊漁船
衝突が32隻(約52%)と最も多く、その原因は、漁に没頭していた、漁具の手入れを行っていた等の見張り不十分により発生している。

2 船舶海難に伴う死亡・行方不明者発生状況
(資料2 参照)
船舶海難に伴う死亡・行方不明者は7人で平成24年と比べ3人増加。
7人とも全員が救命胴衣未着用者であった。

3 海難が増加した要因
プレジャーボート海難が12隻増加したことが大きな要因だと考えられます。

4 今後の取組み
これまでも、マリンレジャーに伴う海難の抑止・減少に取り組んでいるところ、その愛好者は内陸部を含めた管内・管外の多様な地域や年齢構成、事故種別に及んでおり、「船舶における基本的事項の遵守」・「生存率を大きく高めるライフジャケット着用の徹底」を中心に、関係機関・団体とも、より緊密に連携して、総合的な海難防止対策を強力に推進してまいります。





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