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下里水路観測所」 記事一覧

小学生とともにもうひとつの金

下里水路観測所では、平成24年6月6日、地元の下里小学校と連携して金星の日面経過の観察を行いました。観測会は、全校児童約90名が授業の合間に、学年ごと入れ替わりで行われ、観測開始当初の曇り空は10時頃から回復し、白く輝く太陽内にはっきり黒い点(金星)が観察できました。当観測所からは、所長と所員が参加し、日面経過について金星のシルエットは黒点と異なり、はっきりシャープに見えることや、内惑星であるため日面経過が起こることなどの説明をしながら観察しました。また、望遠鏡の視野から太陽が逸脱するたびに職員が視野の中心に太陽を導入していましたが、「門前の小僧習わぬ経を読む。」よろしく、一人の児童が赤経赤緯…

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小学生とともに金環日食観察会

下里水路観測所では、5月21日、地元の下里小学校と連携して金環日食の観察会を行いました。観察会には、全校生徒約90名、保護者約20名と職員約10名が参加、当所からも職員4名が総出で、金環日食の解説や安全な観測方法の指導・サポートにあたりました。日食が起こっている間は、曇天が多く、時折現れる雲の切れ間から日食を観察していましたが、金環日食時には、運よく雲の切れ間からリング状の太陽が顔を出し、児童たちは授業で作成した自作の日食メガネや天体望遠鏡、双眼鏡で観測でき、歓声や拍手がおきて暫くは興奮さめやらぬ状態で、友人や家族とも感動を分かち合い、世紀の天文ショーを満喫していました。  …

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 第五管区海上保安本部 下里水路観測所は、海図作成をはじめ、我が国の大陸棚主張や地震による海底地殻変動の監視に不可欠な測量の基準点(本土基準点)を決定するために、人工衛星へのレーザー測距観測を日々行っています。昭和57年3月9日にレーザー測距観測を開始し、30年目の今年9月9日、通算観測回数が3万回に達しました。 私たちが生活する地球の表層(プレート)は、ゆっくりと移動しています。このため、各国の海洋権益に直接結びつく排他的経済水域、大陸棚の確定や地震による地殻変動の監視などには、グローバルスタンダードで正確な位置の測定が必要となります(図1参照)。 このような位置を測定する方法として、地球の…

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人工衛星レーザー測距観測

 和歌山県にある下里水路観測所では、レーザー光線を用いて人工衛星までの距離を計測しています。   このレーザー測距装置は、人工衛星に向けて発射したレーザー光が反射されて戻ってくるまでの時間を計測することで、人工衛星までの距離を測るもので、人工衛星までの距離を数cmの精度で測定する能力があります。  これにより日本列島の位置を正確に求めることが可能となり、地殻変動を把握することができたり、海図の精度を維持・向上することができるのです。  …

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