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主な事件の概要(海事・漁業関係法令違反)

1 大阪港天保山運河水域不法占用事件【大阪】

平成22 年9 月に情報入手し、長期間にわたる内偵捜査により、天保山運河内に無許可で浮桟橋等を設置し、係船料をとってマリーナを経営している建設業経営の男性(62 歳)を割り出した。
平成23 年2 月に関係先の一斉捜索に着手するとともに、潜水士による海底の設置状況の見分を行い、徹底した裏付け捜査を実施した結果、被疑者は、平成18 年7 月から平成23 年1 月までの間、大阪港天保山運河内の水域に港湾管理者の許可なく浮桟橋や居住小屋等を設置し、占有していたとして港湾法違反で検挙した。
被疑者は、建設重機等を使用して工作物を構築し、これまでに係船料として約1,500 万円の利益を得ていた。
平成24 年1 月5 日罰金10 万円の処分となり、構築物を撤去した。


2 漁船和丸等による潜水器密漁事件【大阪】

平成23 年5 月16 日、大阪港新島周辺での密漁情報を端緒として、3 グループ8名によるナマコ密漁事件を突きとめ大阪府漁業調整規則違反で検挙したものであり、水揚げ先の水産会社を始め関係先6 ヶ所の捜索を実施し、水揚げ量約16 トン、約1,000 万円を不法に得ていた事実を特定した。
グループの一つは、潜水器材の購入先であるダイビングショップ経営者の親子を雇い込み、3 月ころから潜水器密漁を行っていた。



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