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ゴールデンウィークにおけるマリンレジャー等安全推進活動について

ゴールデンウィークにおけるマリンレジャー等安全推進活動について


海上保安庁では、本格的にマリンレジャー活動が活発化するゴールデンウィークにおいて、釣り愛好者やプレジャーボートによるマリンレジャー事故の未然防止等を図るため、出航前点検の励行及びライフジャケット常時着用等の自己救命策 確保を重点としたマリンレジャー等安全推進活動を次のとおり予定しています。


安全推進活動の内容

1 実施期間
ゴールデンウィーク(4月28日~5月6日)を中心として実施

2 実施内容
 マリーナ等訪問による安全指導
マリーナ、釣具店、漁業協同組合等に海上保安官が訪問し、ライフジャケットの着用推進やプレジャーボート等の海難防止啓発活動を実施します。
 
マリンレジャー活動海域等での現場指導
防波堤や磯場のつり客に海上保安官が直接ライフジャケットの着用を呼びかける他、魚釣り等のレジャー活動中のプレジャーボート及び漁船の乗船者に対し、安全指導を実施する。また、小型船舶操縦者の遵守事項違反(酒酔い操縦、発航前検査の未実施、一人乗り漁船のライフジャケット未着用等)等の法令を軽視した行為の発見にも努めます。
 
啓発活動
巡視船艇に118番(緊急通報用電話番号)広報の横断幕等を設置し、118番の有効活用について広く周知していきます。
《 安全推進活動に関する情報提供 》
五管本部のホームページ
ホ ー ム ペ ー ジ の 「 海 の 情 報 」 サ イ ト に ある「マリンレジャー安全情報」では「釣り安全五管五則」や「自己救命策3 つの基本」等を掲載しています。

   釣り安全『五管五則』  

  • ひとつ ひごろの気象の把握
  • ふたつ ふだんの携帯持って
  • みっつ みんなで ひとりで行かぬ
  • よっつ 予期せぬ 高波注意
  • いつつ いつでもライジャケ着けて

 自己救命策3つの基本

 
  • ライフジャケットの常時着用  
  • 携帯電話等の連絡手段の確保
  • 118番の有効活用

 

【 パ ソ コ ン ・ ス マ ー ト フ ォ ン か ら 】
http://www.kaiho.mlit.go.jp/05kanku/contents/information/marineleisure.html

《 お問い合わせ先海上保安部 》
兵庫県
神戸海上保安部・・・・・078-331-8440
姫路海上保安部・・・・・079-231-5063


大阪府
大阪海上保安監部 ・・・・・06-6571-0221
関西空港海上保安基地・・072-455-1235


和歌山県
和歌山海上保安部・・・・073-402-5850
                  田辺海上保安部・・・・・・0739-22-2002

                  徳島県
徳島海上保安部・・・・・・0885-33-2246
   
高知県
    高知海上保安部・・・・088-832-7111


1 昨年のプレジャーボートの海難状況(第五管区海上保安本部管内)  

              (1) 海難隻数【108 隻】
               昨年の海難船舶総隻数226 隻、プレジャーボートの占める割合48%
       (2) 出港前点検を励行すれば防げたと思われる海難隻数【57 隻】
             機関故障24 隻、バッテリー上がり・燃料欠乏等の安全運航が阻害された海難33隻(プレジャーボートの海難隻数に占める割合53%)
           プレジャーボートの海難は依然多く発生しており、特に、出港前点検を励行していれば防止できた内容が目立っています。

2 釣り中、月別事故者・死者発生状況(第五管区海上保安本部管内)

                 
管内の過去5 年間の統計によると、釣り中の事故は、暖かくなるゴールデンウィーク頃に増加する傾向にあります。

       

3 昨年の海中転落者のライフジャケットについて(第五管区海上保安本部管内)

            (1)ライフジャケット着用率
                 船舶からの海中転落者20 人のうち着用者は4 人【着用率20%(全国平均19%)】
                 釣り中における海中転落25 人のうち着用者は3 人【着用率12%(全国平均18%)】
                 ライフジャケット着用率は、上記のとおり依然低迷している状況にあります。
            (2)ライフジャケット着用者・未着用者の生存率
                 船舶からの海中転落者 20 人のうち、着用者は4 人で、死亡行方不明者1 人、生存者3 人【生存率75%(全国平均76%)】
                 未着用者は16 人で、死亡行方不明者11 人、生存者5 人【生存率31%(全国平均25%)】
                 釣り中における海中転落25 人のうち着用者は3 人で、死亡行方不明者1 人、生存者2 人【生存率67%(全国平均77%)】
                 未着用者は22 人で、死亡行方不明者11 人、生存者11 人【生存率50%(全国平均52%)】
                 救命胴衣の着用・未着用による生存率については、管内の発生件数だけでその割合を見ることは、適当ではないと思われますが、昨年、全国で発生した海中転落者191人の  うちライフジャケットを着用していた42 人の生存率は、76%(死亡者10 人、生存者32 人)であるのに対し、未着用者149 人の生存率は、50%(死亡者74 人、生存者75 人)となっており、救命胴衣の有効性が伺われる結果となっています。

            





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