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 ヨット 運航時の基本的留意事項 

  海上では天候が急変することがあるので、開始前には最新の気象・海象(潮流、潮汐など)情報を把握し、天候悪化が予想されたり、注意報が発令されているときは中止しましょう! また、航走中も常に海上模様や雲の動き等に注意しましょう!

  航走予定海域の地形・潮流・水深等の自然条件、ヨットの性能、航行区域などを考慮した無理のない航走計画をたてましょう!

  家族や所属マリーナなどに、行き先や航走計画等の情報を伝えてから、出発しましょう! 長期の航海では、必ず定時連絡を欠かさないようにしましょう。携帯電話の予備バッテリーが必要です。

  確実に連絡がとれるよう、無線設備を搭載したり、防水パックに入れた携帯電話等を身に付けるようにしましょう! 携帯電話は、海上において、電波の伝搬状況等により、通話が不能又は不安定になる海域があります。沖合いだけでなく湾内でも通話が不安定になる場合がありますので、注意しましょう。
GPS機能付携帯電話を有効に活用しましょう! 最近では、GPS機能付携帯電話が複数機種発売されていますが、118番への位置通報、関西BAN(曳航サービス)と連携したサイト、家族が位置を確認できるサービスなど、ヨット運航者の安全運航や緊急通報に役立つサービスもありますので活用しましょう!

  万一に備え、航海に出る際の服装は、赤や黄色等の目立つ服装を心がけるようにしましょう!

  ライフジャケットを正しく確実に着用するようにしましょう!

  海上衝突予防法・海上交通安全法・港則法などの海上交通ルールを守りましょう!
また、工事や作業が行われている区域には入らないように注意しましょう!

  他の船舶、遊泳者やボードセーリング等の動きに注意し、見張りを励行するとともに、行動不明船に対しては、早期に注意喚起険を行いましょう!

  自分の技量、体力を十分に自覚し、自分にあった航海を楽しむようにしましょう! 例えば、初心者の方は、変針の際、ジャイブ等によれば転覆を起こしやすいので、ラフ→タック→ベアという方法で向きを変えるということも挙げられます。

  ヨットを復元し、コクピット内にいる方が安心ですが、何度も復元に失敗した場合、急激に体力を消耗してしまうので注意しましょう!

  転覆した場合、まず冷静になり、ヨットから離れないようにしましょう! 潮流や風などによりヨットから離れてしまわないよう、ロープ等でヨットと身体を結ぶなど身体の確保に努めましょう!

  万一、漂流等した場合、救助要請をしたうえで、陸地に近づくために、次のような対応をとりましょう!
風下側に陸地がある場合、風当たりの強いものがあればヨットにそれをくくりつけて風に流され易くし、少しでも陸地に近づくようしましょう!
風上側に陸地がある場合、アンカーやシーアンカーがあればそれらを使用して、もし無ければバケツなどの代用できそうなものがあれば、それらを使用して少しでも風下に流れにくくして、陸地から離れないようにしましょう!

  もしも、ヨットから離れてしまった場合は、できるだけヨットに戻る努力をし、戻れないと判断したときは、無理をせず、冷静に行動しましょう。まず、救助要請をしたうえで、できるだけ力を抜いて海面に浮かび、流木等があればこれに掴まって、体力が消耗しないように努めましょう!
 

最終更新日:2012年2月16日 12:23

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