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 海上保安庁では、海上における事件事故の緊急通報用電話番号として、局番なしの3桁電話番号 「118 番」 の運用を行っています。

次のような緊急の場合に通報してください。

 船舶衝突や転覆、乗揚げ等の海難事故に遭遇した、または目撃した
 海で人身事故に遭遇した、または目撃した
 不審船を発見した
 密輸・密航事犯の情報を得た   など

  「いつ」 「どこで」 「なにがあった」 などを簡潔に、落ち着いて通報してください。

118番通報は、加入電話・公衆電話・携帯電話・PHS・船舶電話などから利用できます。
「118番」は緊急通報用電話番号です。間違い電話、いたずら電話などが後を絶たず、本来の緊急電話が掛かった際の障害となっています。

※ 平成19年から、携帯電話等の通報から発信位置を迅速に把握することができる「緊急通報位置情報システム」が導入され、GPS機能付き携帯電話から、自動で位置情報が送付される機能も加わり、「118番」通報者が自身の位置を把握できないときなどに、効果を発揮しています。



  一般電話(携帯電話を含む)から118番に電話をかけると、最寄りの管区海上保安本部の運用司令センターにかかります。
 例えば、兵庫県南部、大阪府、滋賀県、和歌山県、徳島県、高知県及び京都府や三重県の一部からかけると第五管区海上保安本部運用司令センターにかかります。 船舶電話の場合は、全国どこからかけても、東京にある海上保安庁運用司令センターにかかります。
 なお、毎日沢山の118番通報がありますが、間違い電話が多く、対応する海上保安官が困るだけではなく、実際の海難事故の対応の妨げとなることがありますので、ご注意ください。
また、緊急でない「ご相談」などについては、第五管区海上保安本部または最寄りの海上保安部署にご連絡ください。

 
118番通報件数

 運用開始(平成12年5月1日)から平成23年11月30日まで
・船舶海難関係通報      17,280通
・人身事故関係通報      10,853通
・海難関係以外の通報     33,533通  以上、有効通報件数 61,666通

・間違い電話等       7,655,691通
・合計             7,717,357通


 「118番」通報による救助隻数および救助人数

 平成13年1月1日から平成22年12月31日までの間

・船 舶                 6,658隻
・遭難者               21,217人
 


 

 「118番」の有効活用事例

118番通報により、迅速に救助された事例

 平成23年6月18日午前9時11分ころ、フェリーから海へ転落した乗客の男性から、自己所有の携帯電話により「高松港から宇野港に向かうフェリーから海へ転落した。救助を求む。」旨の118番通報があった。第六管区海上保安本部は、乗船していたフェリーに対して、反転し捜索するように要請、午前9時29分ころ、同フェリーが海上を漂流する同人を発見、現場に到着した当庁巡視艇の機動艇にて無事救助された。
  

118番通報により迅速に対応した事例

平成23年9月13日午前7時26分ころ、第九管区海上保安本部に地元漁船から「能登半島輪島沖に、ハングル標記の見慣れない船がいる」旨の118番通報があり、直ちに当庁巡視船・航空機を出動させ、調査したところ、北朝鮮からの漂流者であることがわかり、保護した。
 


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