津波防災情報

津波防災啓発活動

 東日本大震災では、津波で大きな被害を受けました。関係者の皆様が今この瞬間も復興・復旧活動を強力に推進されていることに深く敬意を表します。    

 近い将来、東海地方でも高い確率で巨大地震が発生すると言われていますが、震源域が近い東海地方は津波がすぐ到達するうえ、低地で暮らす人々が多いことから、東日本大震災を上回る津波被害が想定されています。
 第四管区海上保安本部では「自分の命を守る」ための「ライフジャケット着用推進活動」と同様に「津波防災啓発活動」を可能な限り積極的に推進しています。

 私たちは、津波から身を守るために「津波をよく知り、対策をたて、すぐに高台に避難」できるよう、日頃から備えておかなければなりません。

 甚大な被害が発生した岩手県釜石市では、学校にいた小中学校の児童・生徒が迅速に避難し全員無事でした。この事例を大きな教訓とし、「津波てんでんこ」「生きていればまた会える」をキーワードに、「自己の判断による避難の成否が生死を分ける」との認識に基づいて、「直ちに避難」しましょう。

 津波講習に使用する資料の一部を掲載しております。是非ご覧ください。

 


津波防災情報図

 第四管区海上保安本部では、想定される東南海・南海地震に備え、津波の状況をシミュレーションにより求め、管内の尾鷲港や名古屋港などの8港湾の周辺海域および広域版として伊勢湾や熊野灘沿岸等3海域の計11海域について津波防災情報図を作成し、ホームページで提供しています。現在提供しているシミュレーションは平成15年の中央防災会議の調査結果をもとに作成されたものですので、東南海、南海の二連動地震を想定したものとなっています。 東日本大震災の発生を受けて過去の想定の見直しが求められる中、現在、東海地震も含めた三連動地震を想定したシミュレーションについても検討中です。

 しかし、実際の地震の発生が二連動であることも考えられるため、現在のシミュレーションが津波防災を考える上で約に立たない訳ではありませんので、是非津波防災情報図のページをご覧下さい。

 津波防災情報図は、進入図、引潮図と、刻々と変わる津波の状況を動画で表示した津波アニメーションで構成されています。

 

 

        

▲進入図(名古屋港北部)          ▲引潮図 (伊勢湾)

            (3.95MB)                       (3.16MB)

      

▲津波アニメーション              ▲津波アニメーション

  (尾鷲港/最高水面時)           (尾鷲港/最低水面時)