事件事故例水上オートバイ関連の事故

【 水上オートバイから転落する際に負傷 】

[ 日時・場所 ]
2010.8.29 1600頃 伊勢湾内
事故概要 対策
事故者Aは、友人等20名程のグループで事故現場を訪れ、バーベキューをしながら水上オートバイに同乗し遊走していましたが、1600頃、波浪の影響を受けた衝撃で後部座席に同乗していたAが海中転落し、転落の際、水上オートバイの船体に顔面を強打して骨折するなど大怪我を負いました。 事故当時、現場の海域は風速約10メートルの風が吹き、波高も1.5メートルを超えるなど、海上模様は荒れていました。このような中で、高速で水上オートバイを遊走すればその衝撃も大きく、容易に海中転落転落の際に水上オートバイや同乗者同士で身体を強打し、今回のような大怪我を負う可能性が十分あります。水上オートバイの特性を理解し、気象海象の条件に適応した遊走を行なう必要があります。

【 水上オートバイで浮環を曳航中の事故 】

[ 日時・場所 ]
2009.8.13 三河湾内
事故概要 対策

 事故者2名はビスケットと呼ばれる大型レジャー用浮環に乗り、水上オートバイで曳航されて遊走中、水上オートバイが接近するプレジャーボートを避けようと進路を変更した際、惰性により振り回される形となり、浮環がプレジャーボートに衝突し、2名とも骨折するなどの大怪我を負いました。

  今回の事故は、水上オートバイがプレジャーボートを避ける際に、惰性で浮環がそのまま進行するという認識を持たないまま、衝突したものです。

 水上オートバイやプレジャーボートで、浮環やバナナボートを曳航して遊走するときは、進路よりも惰性で大きく旋廻した外側に振られてしまうことを認識し、常に曳航ロープの長さを意識し、他の船や障害物には、曳航ロープの長さ以上には接近させないための注意が必要です。

 


【 水上オートバイでバナナボートを曳航中の事故 】

[ 日時・場所 ]
2009.7.11 伊勢湾内
事故概要 対策
  事故者A、Bは、友人らと水上オートバイに曳航されたバナナボートから飛び降りたりして遊んでいたころ、先頭に乗っていたAが飛び降りようとした際に、Aの頭部が後ろに座っていたBの顎にぶつかり、両名とも1週間程度の加療を要する怪我を負いました。   今回の事故は、遊びに夢中になっていた時に後ろを確認しなかったため起きたものですが、どんな遊びの時でも周囲をよく見て注意しましょう。

 また、バナナボート等を水上オートバイやプレジャーボートで曳航する場合に、急発進や急旋回を行うと、バナナボート等の乗船者は、バランスを崩し乗船者同士の衝突、落水時に怪我を負うなど思わぬ事故に繋がりますので、操縦者の方は十分注意しましょう。


【 水上オートバイによる接触負傷事故 】

[ 日時・場所 ]
2008.8.9 1530頃 伊勢湾
事故概要 対策

事故者は友人とともに海水浴場を訪れ、誘われた水上オートバイに交互に乗せてもらうため、海面で待っていたところ、接近してきた水上オートバイに接触し、頭部を負傷した。

 水上オートバイの操船不適切、海面における乗降、遊泳区域内での遊走などがさまざまな原因があります。水上オートバイは直接人に接触すれば死亡事故に繋がります。

 操船する際は充分な注意が必要になります。