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愛知県内の港を出港した5人乗りの遊漁船が,漁場移動のため航行中に機関室などから白煙が立ち上ったことから機関を停止させ点検したところ,機関冷却水温が異常高温となっていたことから,航行不能に陥りました。
その後,船長が所持していた携帯電話から118番へ救助要請を行いました。
巡視艇2隻と航空機1機が出動し,捜索したところ,漂流中の遊漁船を発見し,巡視艇により無事に曳航救助され,乗船者の人命にも異状はありませんでした。

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水産庁の調べ(平成17年3月31日現在)によると,愛知県と三重県の登録遊漁船隻数は,愛知県402隻,三重県902隻にも上ります。
遊漁船の船長は,乗船する釣り客の生命や身体などの安全を確保するため,出航前には必ず船体や機関の点検を行い,航行中も計器の示度,エンジン音,排気色等に注意を払い,異常の早期発見に努めましょう。
また,遊漁船の船長は,常に見張りを十分に行うほか,万一,釣り客が海中転落した場合の救助措置も万全にしておきましょう。
釣り客の方は,ライフジャケットを必ず着用するようにしましょう。


写真:巡視艇に曳航される遊漁船
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