美しく青い海は、海洋レジャーを楽しむ人々の活動の場として、海に生活の糧を求める人々の働く場として、また、海で暮らす多種多様な海洋生物の棲み家として、沢山の恩恵を与えてくれます。 しかし、現在の海は無条件に美しいと言えるものではなく、波間には広範囲に赤潮や青潮が発生し、海岸にはビニールやプラスチック類など数え切れないゴミが漂着しています。その原因のほとんどが、人の生活から発生したものであることは言うまでも無く、何もしなければ更に汚染が進み、未来に引き継ぐ海は、黒く汚れた海となってしまいます。
海上保安庁では、「未来に残そう青い海」のスローガンのもと「ゴミを捨てないように」と呼び掛けると共に、海洋汚染調査の状況やその結果を伝え、更に海洋環境保全に関する啓発活動を通じて「海をきれいにしようとする気持ち」を持ってもらうための活動に取り組んでいます。