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めざせコミュニケーションの達人!講習で研鑽

  

 横須賀海上保安部は、平成28119日に、人気劇団「演劇集団キャラメルボックス」の協力及び財団法人海上保安協会横須賀支部の後援により、コミュニケーションスキル向上のための部内講習を行いました。

 

 海上保安庁職員は、多様な業務を適切に遂行するため、訓練や講習によって必要な技術を日々磨いていますが、近年新たに重要視されているのが、コミュニケーション能力です。

 職員同士の意思疎通はもちろん、安全指導や海難防止講習会等対外的な場にあっても、円滑な業務遂行のために欠かせないスキルとなっています。

 

 とはいえ、体力練成や技術的訓練なら部内のベテラン職員が指導できますが、コミュニケーションについては、専門家ともいうべき外部講師によるレクチャーが必要です。講師となるべき人に心当たりがないところに、演劇好きの職員から「キャラメルボックスの加藤氏はどうだろう?」と提案がありました。

 

 加藤昌史氏は創立31周年を数える「演劇集団キャラメルボックス」の製作総指揮として、総合プロデュースや広報活動、公演前の舞台で諸注意を説明する「前説」を行う“劇団の顔”ともいう存在で、また、「人の前に出る仕事の君へ。」のタイトルでツイッターに記事を連載、書籍として出版しています。

 

 舞台演劇という人の前に立つ世界に身をおく加藤氏から演劇的手法を含めたコミュニケーションについて教えていただければ、まさしく理想的ですが、一方で「このような著名人が地域の一部署に来てくれるだろうか」と懸念があり、おそるおそる依頼を打診したところ、「海保に協力できるなら!」と快諾いただき、海上保安協会横須賀支部の後援も得られて、講習会を行うはこびとなりました。

 

 当日、当部を来訪した加藤氏とスタッフに、講演に先立って業務説明及び施設見学を行いました。

 加藤氏は当庁施設を初めて訪れるとのことで、巡視船艇の見学を楽しみながらも、当部職員の説明に熱心に耳を傾け、ときおり当庁や巡視船艇の業務に関する質問を次々繰り出して、観察と洞察の深さが窺われました。

 また、ツイッターに写真とともに「海のもしもは118番!」とメッセージを掲載していただき、リアルタイムに当庁広報活動に協力してくださいました。

 その姿に当部職員は「今日をきっかけに、いつか海保が登場する作品を作ってもらえればなあ」との打算も入り混じり、自然と説明に力が入りました。

 

 見学の後に打合せを経て、講演会が始まりました。

 会場には予想を上回る職員が業務の合間を縫って参加しました。ターゲットとした若手職員を中心に部長、船長はじめ幹部職員まで集まって、職員の興味の高さがうかがえました。

DSC_5090

 加藤昌史氏

 

 加藤氏の講演は一般的にイメージされる「講演」とは趣を異にして、演劇におけるレッスンやワークショップの手法を取り入れ、アシスタントによる実演や職員が実際に声を出す等の体験を中心に行われました。

 ちなみに、アシスタントには同劇団の俳優である畑中智行氏、原田樹里(きり)氏が参加され、職員の前で、または職員を相手に実演やロールプレイを行ってくれました。

 

DSC_5033

畑中智行氏

 

DSC_5009

原田樹里(きり)

 

 アシスタントのお二人は公演で主役も演じるベテラン俳優。素敵な表情で気軽に撮影に応じてくれました。

このまま海難防止キャンペーンポスターに使ってしまいたいほどです。

 

 講演のテーマは「歓迎されるパトロールと訪船指導のために」。

 取締目的でなく、海難防止のための周知活動やパトロール等、ボートユーザーなど一般の人々と接する機会において、当庁職員が好意的に受け入れてもらえるためのアドバイスとして、

 

・制服を着た姿によって相手に威圧感を与えていること

・相手の立場を洞察、それに併せた行動をとること

・常に上機嫌になって、自らの心を笑っている状態に「感情開放」すること

・相手に歓迎されるために、心を“ニュートラル”にし、素の自分で接すること

 

 などについて、

 

「マリーナのマスターとの対面のロールプレイ」

「互いに向かい合って、相手の目を見て笑う」

「アシスタント演じる人物(女性演歌歌手や密輸犯等)と出会ったときの挨拶のかけ方や応対」

 

 など、当部業務に関連した状況に笑いを巧みに織り込みながら、職員自身が考え実体験したうえで、その意義についてレクチャーする流れで講演を進めてくれました。

 

 また、技術訓練として行われた早口言葉の発声では、口や顔の筋肉のトレーニングが効果的であることを実演を交えて体験しました。

 「顔のパーツを前後左右に動かす(※ものすごい顔になるので写真は掲載できません)」というトレーニングを半信半疑で行ったのちに早口言葉を唱えると、滑舌が劇的に良くなり、発声に成功した職員から続々と歓声が上がりました。

DSC_5109

 その早口言葉の一部を紹介します。それぞれ3回ずつ言えたら成功です。

 「赤炙りカルビ青炙りカルビ黄炙りカルビ」

 (あかあぶりかるびあおあぶりかるびきあぶりかるび。
連呼すると肉が食べたくなってきます)

 「右耳の二ミリ右にミニ右耳」

 (みぎみみのにみりみぎにみにみぎみみ。
タイピングまで間違う超絶早口言葉です)

 

 講演を終えた加藤氏からは「皆さん基礎となる『感情開放』がしっかりできていたので、その分のレクチャーを省略しました」とありがたいコメントをいただきました。これは、当部職員がそれぞれ明るく元気であることや、日常の訓練や業務においてチームワークを重視して取り組んでいることが「常に上機嫌になること」に通じているのかと考えさせられました。

 また、職員にとっては、レクチャーの内容はもちろん、舞台演劇という異業種の方に接したことがよい刺激となった模様です。

 当部では今回講習で得たことを活用し、安全指導やイベントの場でより多くの方に親しまれ、安全意識の向上ひいては海の事故防止に役立てていく所存です。

 

 

 ■演劇集団キャラメルボックスの公式サイトはこちらです(外部リンク)。

  東京・関西を中心に楽しく泣ける作品を上演しています。

  3月11日から東京公演が始まります。

 

 ■加藤氏のツイッターはこちらです(外部リンク)。

  「人の前に出る仕事の人へ。」の記事が掲載されています。

 

 ■加藤氏のブログはこちらです(外部リンク)。

本件講演及び当部を紹介してくれた記事が掲載されています。

  


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