海上保安庁のマスコットの「うみまる」・「うーみん」には、全国各地域でいろいろなバージョンが有りますが、平成22年に館山分室設置を記念して、千葉海上保安部のオリジナルマスコットとして「八犬伝バージョン」が作成されました。

 「うーみん」が伏姫、「うみまる」が八犬士の一人を表現しています。

 「南総里見八犬伝」は、江戸時代の後期に滝沢馬琴により、書かれた長編小説です。
 安房の国の城主である里見義実の娘「伏姫」と飼犬「八房」との間に不思議な力をもつ「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌」の八つの玉が生れます。

 伏姫の死後、この玉が四方八方に飛散し、やがてそれぞれの玉を持って現れる八犬士たちが苦難を乗り越えながら、里見氏のために忠義を誓い、主君を守るために活躍するという物語で、房総半島を中心に、展開することから採用されました。