チームリーダーからご挨拶


 現、チームリーダーをさせていただいています、本宮めぐみと申します。

 私たちのチームには、職種、年齢、経歴がさまざまな人たちが集っています。ボランティア活動を始めるきっかけは一人ひとり異なりますが、皆、海洋環境に対して関心のある人たちです。

 私が、海洋環境に意識をし始めた切っ掛けは、スキューバダイビングを始めてからです。
 同じダイビングポイントを年間通して潜っていますが、10年前と現在では、魚の個体数や、生息する種類が少しずつ変化しているように感じています。
 また、ダイビング中に遭遇する海洋環境を見ると、空き缶の中に魚が生息している場面をみることがあります。
 空き缶の穴から魚が顔を出している姿は可愛いですが、それが、魚にとって自然の環境なのでしょうか?中層にクラゲがいるのかと思ったら、レジ袋であることもしばしばあります。

 いずれも、人間の都合で生産され、人間の都合でゴミが捨てられ、そのごみが浮遊している。このような環境を仕方がない、誰かがどうにかしてくれる、今は大丈夫だからよしとしていないだろうか?ちょうどその頃、平成16年の第1回東京湾再生のためのシンポジウムに出席することができ、研究者をはじめ、関係省庁、NPO、ボランティアグループなどの東京湾の環境についてさまざまな視点から問題点を挙げ考察し、今後のどのような行動をしていくことがよいかということを熱く語っていたことに感銘をうけました。

 そこで、同じ関心を持っている仲間と活動していきたいと思い、その時に発表されていた「未来に残そう青い海ボランティアチーム」に入会させていただきました。

 まず、ボランティアチームを知ったきっかけになった、東京湾再生のためのシンポジウムの目標は、「快適に水遊びができ、多くの生物が生息する、親しみやすく美しい海を取り戻し、首都圏にふさわしい東京湾を創出する」ことです。
 その取り組みについては、海洋環境の改善、合流式下水道の改善、河川からの汚濁流入負荷の削減、海域におけるゴミ回収、モニタリング、啓発活動を官民が連携して行っていくことです。(詳しくは、東京湾再生推進会議のホームページをご参照ください。)

 そこで、私たちのボランティアチームでは、上記の中でも啓発活動を主としていますが、とくにこれからの未来を担う子どもへの啓発活動を行っています。
 まず子どもに海に興味を持ってもらうこと、環境に関心をもってもらうことを中心に、環境に関した紙芝居を読んだり、水質実験を行ったり、時には、ビーチコーミングで得た貝殻やシーグラスを用いてストラップを作成したりしています。

 海が好きな人、海洋環境に問題を感じている人、子どもの好きな人などなど私たちの活動に参加してみませんか?私たちのボランティアチームはまだまだ発展途上にあるため、みなさまのさまざまな意見を構築し、活動していけるようなチームを築いていきたいと考えています。

 みんなでつくる『未来に残そう青い海』での活動に乞うご期待ください。