第二管区海上保安本部 仙台航空基地

私たちの活動

航空機の活動

船艇との連携

 「海上保安庁って海の上で活動するのでしょう?なぜ航空機がいるの?」と疑問をもたれる方もいらっしゃるでしょう。
私たちが船や航空機を運航する目的は航空機を飛ばしたり船を走らせることではなく、海の上の安全を確保のためにあります。
この目的達成のために、全く性質の違う船と航空機を組み合わせ、より効果の高い業務実施を図っているのです。

ここでは、航空機を使用した活動を紹介します。

翼

航空機の利点と欠点

 海上保安庁の主力は巡視船艇ですが、航空機を組み合わせることにより船の持つ弱点を補うことができます。

 例えば航空機の目線は、船の目線よりも、ずっと高いところにあります。また山を越えることができます。
 速度もずっと早く、広いエリアを短時間に見たり、急いで重要な機材や人を運んだり、船の近づけない岩場や浅瀬で活動するのに適しています。
一方、航空機の弱点は、船に比べて天気の影響を受けやすく荷物も沢山積めません。また一回の燃料補給で行動できる時間が短いなどの欠点があります。

海上保安庁航空機の運航

 海上保安庁の航空機運航の特徴として、航空機の運航は航空機運航に必要な資格を有している海上保安官により行われています。 また航空機の運航に欠かせない整備作業も整備士の資格を有する海上保安官が行っています。

 一方、航空機の運行中に違反などを見つければ、書類等も作成しなければなりません。 そのため海上保安庁の航空機運航要員は、パイロット・整備士としての知識・技能と海上保安官としての知識・技能を併せ持つ必要があります。