巡視艇と消防車との連携訓練

べにばなによるカップリング引渡作業

連携放水訓練

酒田海上保安部は、6月24日(月)酒田港東埠頭新町岸壁において、酒田地区広域行政
組合消防署と合同で巡視艇と消防車との連携放水訓練を実施しました。
 この訓練は、大規模地震災害などにより、消火栓が使用不能となったうえ、市中心部に火
災が発生したものの消防車が岸壁まで近づけないという想定のもと、災害時の双方の連絡体
制及び作業の円滑化を図ることを目的として行われました。

 酒田海上保安部からは、所属巡視艇「べにばな」1隻、酒田地区広域行政組合消防署から
はポンプ車両等7台の総員30名が参加し、岸壁に係留中の「べにばな」が消防ポンプで海
水を汲み上げ、消防ポンプ車2台で中継しながら消火ホース9本(約180メートル)を連
結し岸壁から海に向かって放水しました。
 当日の訓練では、双方のスムーズな連絡が取れ、ホースの連結や水圧調整などの作業も円
滑に行われ、また、ホースの距離が長くなっても消火活動に支障のない放水能力が確保され
るなど初期の目的を達成しました。
 平成7年に初めて訓練を実施して以来、6回目となる巡視船艇と消防車との連携放水訓練
は、大災害が発生した場合、海と陸の連携が大きな力となる可能性があり意義深いものとな
っています。

酒田海上保安部講評