小学校児童等による海浜漂着ゴミ調査

酒田海上保安部では、6月6日酒田市の浜中あさり海水浴場において、「海上保安協力
校」に指定されている浜中小学校の児童や関係機関の職員などの協力を得て「海浜漂着ゴ
ミ調査」を実施しました。

 この調査は、海洋環境保全思想普及活動の一環として毎年行われているもので、今年は
同小学校4年の児童20人、当部職員、海上保安協力員、環境省自然保護官、県や市の職
員など総勢40人が参加し、縦横10メートルに区切った4区画の砂浜で作業を行いまし
た。
 集めたゴミの総重量は23.45kgとなり、昨年に比べほぼ半減しました。内訳は、
生活雑貨や飲用ガラスびんなどの陸上発生ごみが11.31kgで最も多く、プラスチッ
クや発泡スチロールなどの破片が5.63kg、外国製品が3.68kg、ロープや漁具
などの水上発生ゴミが2.83kgの順でした。

 これらは、韓国・中国・ロシア語が書かれていることから、外国から漂着したとみられ
るものは、合計24個も発見されました。

 児童たちは、汗を流しながら拾い集めたゴミをブルーシートに広げ、種類や量、排出国
などを調査してデータをカードに記入していましたが、調査終了後は、感想を聞かれ「外
国から来たゴミがたくさんあってびっくりした。」「最初は砂浜が汚かったが、ゴミをひ
ろってきれいになったので、気持ちが良かった。」など元気に発表していました。

         海浜ごみ調査参加の皆さん

    熱心に海保職員の指導を受けている子供たち