消防車と巡視艇の連携送水訓練

 酒田海上保安部は、6月26日酒田港東埠頭新町岸壁において、酒田地区広域行政組合消防署と
連携し、巡視艇から汲み上げた海水を消防ポンプ車で中継し、陸上へ送水する訓練を実施しました。
 大規模地震で消火栓が使用不能となったうえ、消防車が岸壁まで近づけないという想定でホース
連結の手順などを確認しました。
 この訓練には酒田保安部と同消防署の職員45人と、巡視艇「べにばな」、消防ポンプ車5台、救急車1台が参加しました。
 岸壁に係留中の「べにばな」が消防ポンプに海水を汲み上げ、消防ポンプ車2台で中継しながらホ
ース22本を連結し岸壁から海に向かって放水し、ホース22本分(440メートル)の距離でも十分な
水圧が確認されました。
 この訓練は、平成7年1月の阪神大震災後を教訓として同年9月に実施したのが始まりで、今回が
5回目で3年ぶりの実施となりました。